中西けんじ 公式ホームページ(参議院議員 神奈川県選挙区 みんなの党)

国際金融のプロ。最前線にいたからワカル!日本のココが変!

2014年02月03日 (月)

H25年度補正予算~アベノミクス「第2の矢」は何本あるというのか?

国会は代表質問も終わり、予算委員会で平成25年度補正予算の審議が始まりました。今週には衆議院で、来週早々には参議院で採決という日程が想定されています。 政府案は、今年度の税収上振れや前年度の剰余金を財源に、4月の消費税増税に伴う需要減が見込まれる4~6月期の景気の落ち込みをカバーするため、「好循環実現のための経済対策」と銘打って、5.5兆円規模の競争力強化策や復興、防災対策の加速のための財政...

2013年10月15日 (火)

米国財政危機とイエレン氏の議長指名

米国の財政、金融政策が通常とは違う形で注目を集めています。財政に関しては予算未成立による政府部門一時閉鎖とそれを解決するための財政協議、そして米国債のデフォルト危惧です。一方の金融政策においてはイエレン氏のFRB議長指名が注目を集めています。   まず財政協議に関してですが、私は米国債のデフォルトそのものを危惧する必要は高くないと思っています。政府にはデフォルトを回避する手段...

2013年06月17日 (月)

「日本再興戦略」に見えるアベノミクスの危うさ

6月14日に閣議決定された「日本再興戦略」の「基本的考え方」に以下のように書かれています。 「中長期的に、2%以上の労働生産性の向上を実現する活力ある経済を実現し、今後 10 年間の平均で名目 GDP 成長率3%程度、実質 GDP 成長率2%程度の成長を実現することを目指す。2010 年代後半には、より高い成長の実現を目指す。その下で、1人当たり名目国民総所得(GNI)は中長期的には年3%を...

2013年06月10日 (月)

スッキリしない厚生年金基金制度の存続

現在、参議院では政府提出の厚生年金保険法改正法案の審議が行われています。昨年のAIJ投資顧問の資金消失問題を機に、厚生年金基金をめぐる諸課題があらためて顕在化したことも踏まえ、年金基金制度について見直しを行う内容の法案です。 厚生年金本体に多大な影響を及ぼしかねない年金基金制度については、前民主党政権下においては基金制度を一律で廃止していくという方向性で検討がなされていたもので、私自身も、将...

2013年06月03日 (月)

場当たり的な消費税転嫁法案

「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案」(消費税転嫁法案)が衆議院で可決し、現在参議院において審議が行われています。みんなの党は衆議院の採決では反対をしましたが、本法案についての問題点を明らかにしたいと思います。 本法案は、来年4月と再来年10月の2度にわたる増税を実施した場合、商取引において立場の弱い中小事業者が取引先から増税分の値...

2013年04月22日 (月)

電力制度改革~電気事業法改正案について~

今後20年、30年の経済発展の為に必要不可欠なインフラ整備の一つに、電力制度改革があります。政府は4月2日に「電力システムに関する改革方針」を閣議決定し、これを法制化する「電気事業法の一部を改正する法律案」が経済産業省から4月12日に国会に提出されました。この閣議決定、法案には様々な項目が盛り込まれていますが、大まかに言うと以下の三段階に沿って改革が進むことになっています。   ...

2013年04月08日 (月)

ボールは政府、国会の手に(Part 3)

これまでに2度(http://nakanishikenji.jp/blog/kinyuu/1014と http://nakanishikenji.jp/blog/9441)、私は「ボールは政府、国会の手に」と訴えてきました。白川時代の動きは遅々としたものではありましたが緩和姿勢を進めていたことは間違いなく、それに対応する政府側の成長戦略、財政戦略が不十分であったという点を忘れることはできません...

2013年04月01日 (月)

金融庁はどうしたのか

3/31の日経新聞に、「中小企業の債務返済を猶予してきた金融円滑化法が3月31日で期限切れとなり、金融機関が融資姿勢を厳しくする懸念があるため」、金融庁が「中小企業の資金繰りや経営再生に向けた民間金融機関の支援状況を5~6月に一斉調査」し、「4月以降も一転して融資の回収に走らないよう調査を通じてクギを刺す」との記事が出ていました。 記事の真偽のほどはわかりませんが、もし内容に誤りがないとすれ...

2013年03月14日 (木)

デフレ脱却と賃金~クルーグマンの最新ブログを読んで思う

アベノミクスをめぐっては週刊誌等でもさまざまな「議論」が展開されており、良きにつけ悪しきにつけ、何かが変わるのではないかという期待は間違いなく高まっています。デフレからの脱却、緩やかなインフレ状態の達成が望まれているわけですが、少し落ち着いてなぜ日本だけがこれほど長いデフレに陥ったのかを考えてみると、いろいろな要素が浮かび上がってきます。もちろん日銀の不作為という理由付けができますが、最近(3...

2013年03月11日 (月)

金融政策手段としての金利スワップの活用

本日の日銀総裁候補所信聴取の質疑の中で、日銀の金融政策手段として金利スワップを取り入れて長期固定金利の受け(変動金利の払い)を行うべきではないかと、私は黒田候補に対して提案しました。 伝統的な金融政策は、利子を持つが信用リスクの存在しない短期政府債務(国庫短期証券)の売買によって、市中の流通通貨量をコントロールするというものです。この政策の機能するチャンネルは金利の変動ですから、通常の金融政...
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