


日本の金融政策を決定する重要な会議に出席する為に、日銀に来ています。
政府からの出席者に議決権はありませんが、(1)意見を述べる(2)議案を提出する(3)次回会合まで議決の延期を求めることができます。
新型コロナの経済活動への悪影響が深刻化する中、日本経済が活力を失うことがない環境を整える為に、しっかり努力します。
本年3月30日に開業した国際仲裁専用施設です。一昨年、香港とシンガポールを視察し、残念ながらこの分野で後れをとっていることを痛感しました。
アジアに於ける国際仲裁や調停のハブとしての地位を確立するために、この素晴らしい新施設からスタートです。
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香港の代わりは日本、国際金融都市へ「メッセージ必要」-財務副大臣
「TVはいらないが、ブルームバーグがないと仕事にならない」というのが国際金融市場の最前線で働く人の常識です。
このインタビューは、英訳版が世界中に発信されますので、日本政府としてのメッセージが伝わるはずです。



ベルリンの壁が崩壊した後、旧共産圏諸国の復興支援のために設立されたEBRDの出資国として、貴重な一票を投じました。
電子投票の結果、フランスの候補が第7代総裁に選出されました。



国の財政にかかわる事項について、調査や審議をする重要な会議です。有識者の皆さんと活発な討議を行いました。



社会・経済のぜい弱な部分、特に中小零細企業とその従業員への打撃が大きいとの認識を共有し、継続的な景気刺激策が必要であると共に財政の持続可能性と透明性の改善が重要であることなどを盛り込んだ「新型コロナウイルスのパンデミックの軽減及び回復に係るAPEC バーチャル財務大臣声明」を採択しました。

職責の重大さを改めて強く心に刻み、皆様の激励とご期待にお応えするべく全身全霊をつくして職務を遂行して参ります。

「世界が大きく動いている中で、『いま』人材の移動を促すには何が必要か」
私が座長として取りまとめてきた自民党の「金融人材等の高度人材受入れプロジェクト」の提言案が取り上げられています。政府・与党一体となって、即効性のある施策を打ち出していきたいと思います

国際金融の世界に21年。「日本という国の将来に、みんなが期待を持てるように」との思いから政界に転じ10年。素晴らしい機会を与えていただきました。
ご期待にそえる様、全力を尽くします。

菅義偉候補に投票しました。
菅新総裁のこの言葉が非常に印象に残りました。新総裁のもと、さらに精進して参ります。
憲政史上最長となる7年8か月に渡り、様々な課題に取り組んでこられた安倍前総裁の偉業に改めて敬意を表します。